2009年06月
2009年06月22日
重量合わせ

大鍋を2つ使い台所から4往復し熱湯で溶き、ヘッド、コンロッド、ピストンを漬け込んだら
みるみる汚れが取れていきました。
その後、ホワイトガソリンで洗浄したあとエアブローしオイルを塗ります。
結構ピカピカになりました。
そして重量合わせです
家にあったデジタル量りが1g単位だったので天秤量りで
一番軽かった291gのピストンに合わせます。
天秤に乗せては削りの繰り返し
全て揃えてからピストンを入れ替えて確認…
あれ?左右入れ替えたらおかしい
僅かに右側だけ重くなる。
台は平面なのに…
近所のチューナーさんに相談したら1グラム以下なら充分との事
重りを駆使して誤差を計測してみると100mg以下だったんでよしとしました
111のエンジンは純正から結構詰めて作られてるみたいで、コンロッドなんかは元から全て誤差1g以下でした。

at 21:42|Permalink│
2009年06月21日
やっぱしカーボンだらけ

ヘッドボルトは異常に固く、インパクトでもダメ!
何とかトルクで締めてあるらしく86の16バルブと大違いに硬い
なんとか開けてみたら(T_T)
オイル上がりしてたみたいでカーボンでハイコンプピストンになっています。
バルブ周りは、吸気3バルブ中真ん中だけカーボンだらけ、
ん?排気側は1番だけなんだか真っ白に
さてと、パーツ洗浄が大変な訳ですが、
例の白い粉で漬け込んでみますか
しかし、開けてみてよかった
ピストンは何とか使うとして、やはりピストンリングとメタルは変えなきゃダメみたい




at 20:46|Permalink│
2009年06月18日
5バルブを

16バルブが好きなんですが、そろそろガタガタになっていて
16バルブはゆっくりチューンすることにして、街乗りには燃費もいい20バルブにします
部品は全てあるので付け替えだけなんですが、素性のわからないエンジンポン積みはちょっと怖いんで
軽くオーバーホールします
オイルキャップから見たらかなりのスラッジがありましたが
開けてみたらそうでもなさそうな予感です。
オイルはまっ黒でしたが、イン側のカム周りは少し拭いたら取れたし、
メタルクリーンで綺麗になりそうです。
さて、腰下は?
あれ?
ヘッドボルトが六角?
ソケットないので、今日はここまででした


at 19:42|Permalink│
2009年06月07日
86重ステ化

一つ一つの部品を綺麗にしながらの組み立てなのでなかなかすすみません
そんな中、昔よく遊んだ友達がハチロクの廃車を持っていて、それに重ステが付いてるとの事で
頂いてきました。
でも野ざらしだったためサビサビでしたが、内部は綺麗だったので
錆落とししてから塗装して、取り付けました。
これでタイヤの切れ角アップになるとの事ですが果たしてどれくらい切れるのか楽しみです



at 13:05|Permalink│