2010年04月

2010年04月26日

CUNE ウサギ2 ジーパン

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注文していたデニムを受け取りに行ってきました

久々に休日86で街の方へ出かけたのですが、渋滞

ハイエースなら渋滞でも快適なんですが

ハチロクではやっぱり疲れますね・



このデニムCUNEというメーカー。
なにやらいっぱいウサギが・・・
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渋滞に付き合ってくれたハチロクにも御褒美に買ってあげました。

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ブレーキマスターとクラッチマスターのフルード漏れ対策です。

でも漏れるとボロボロになるので勿体ないですけど・・・



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2010年04月19日

TRDクロス 搭載完了

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作業中に漏れたらオイルの匂いに酔うので、先にミッションオイルを抜きます。

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この吸気側の一番上のベルハウジングのボルトが一番の難関。

水周りキットが付いているので工具は振れないので延長を使いたいのですが、

そんなに長いエクステンションを持っていないので

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繋いでミッションマウントをくぐり抜けてラチェットを装着。

エクステンションの一番先端は首振りを使用すればなんとか回せます。

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この純正ミッションは程度がよく、スコスコ入るので大切に保管しておきます。

結構純正ギア比が一番よかったりするので・・・

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綺麗になったのが結構うれしかったりする。

でも周りが綺麗になっていくとタコアシやミッションマウントブラケットの汚さが目立ってきた。

ブラケットは次の機会に塗装しようかな?

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この真鍮製のシフトカラーを使うと少し音がうるさいんだけど

昔取り付けていてカッチリ感がうれしかったのでこれに装着。

気になるようなら、また純正の樹脂製に変えます。


で、また夢中であまり写真を撮れていないのですが、

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プロペラシャフトを取り付けて。


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5.375を組み込んだデフ玉と交換して

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金属のガスケットも忘れずに・・


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ドライブシャフトを挿入し、ディスクブレーキを取り付けてから

オイルを注入・・


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デフはTRDのFRを2L 強制注入。



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ミッションはTRDのFFを規準量注入・

ミッションを降ろした時、ミッションオイルはいつもここから入れてしまいます。

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ついでにエンジンオイルも交換。

昔から好きなQuakerstate。

真っ黒に汚れていたのでフラッシングし、フィルター交換しました。

そして、テスト走行・・・

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シフトのカッチリ感が凄いです。

よく入ります。

ただギア比が思ったより凄いです。

1速が高い(発進しずらい)のは思った通りですが

★1-2のシフトアップ
 クロスしていますが、思ったよりクロス感がないような

★2-3のシフトアップ
 近いです。馴らし中なのでよくは解りませんが、800回転くらいしか落ち込まないのでシフトミスしたみたい。 

★3-4のシフトアップ
 純正なのでそれなり。ローギア化で少し心地良くなっている。

★4-5のシフトアップ
 クロスしてます。てか5速ギア低すぎかも。。

馴らし終わるまで慎重にシフトチェンジします。


全体でいまのところ目立った異音はありませんが、

アクセルパーシャルでデフからフォーンという甲高い音がしているようです。

気にしすぎているのかもしれませんが、当たりがついてないだけかもしれないので、これも馴らし終わるまで様子をみてみようと思います。




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2010年04月18日

AE86 TRDクロス搭載準備開始~


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今日はジャッキアップ~

ドライブシャフトを抜き、デフキャリアを外し、OHしたやつと交換。

ここまでは写真撮っていません。ていうか夢中になっていて忘れました。



ドライブシャフトのベアリング交換なんですが、サンダー使うのはまともな方法だったんですね。

整備書にグラインダーで削って... ってなっているのに驚きました。


整備書どおり、シャフトを削らないように慎重にサンダーでリングを削ります。

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ギリギリまで削ったら、タガネを当ててハンマーで叩くと


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外れてきます。

リングが外れたらベアリングをプレスで外します。

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このプレス機を限界幅で使用しています。
しかもかなり固い。

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なんとか両方外れました。
片側のベアリングはズタズタでした。
道理で音が出ていたわけです。

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リテーナーを忘れずに取り付け、新品ベアリングを圧入します。

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押さえのリングは加熱してから


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圧入します。

これがまた固い、パンパン言いながら入っていきます。
奥までキチっと入れましょう。

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交換完了!


次はホーシング側のシール交換です。

シール外しの特殊工具を持っていませんので、

「車庫にあるもの」を利用して外しました。

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不細工ですが・・・・・

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使えるヤツです。

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そして新しいシールを指で押しこみ、

これまた車庫にあったベアリングの破片を利用します

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このあいだ会社の人のポルテのハブベアリングを交換した際に出た

古いベアリング「これまた木端微塵」のやつに他のベアリングを圧入したものを

ボルトを通して使用します。

決して86のハブベアリングの古いのを使用しないように。

ピッタリ過ぎて抜けなくなる可能性大です。

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ハンマーで叩くと・・・



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この通り!入りました

次はプロペラシャフト~

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ペラシャフトを抜き、

ミッションオイルが垂れてこないうちに蓋をして


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真ん中のベアリング入りブッシュがヘタってやばいので交換します。


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真ん中で切り離します。

12ミリのボルトナット4本です。

外す前に合いマークを付けておき、後で同じ位置で取り付けるようにします。

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ポンチでロックを広げてから


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バイスに固定してナットを緩めます。

かなり固くて緩めるのに苦労しました。

フランジを外すと・・・


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なんか偏心してない?


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これだけヘタってるんですね、道理でアクセルのオンオフでコトコト鳴っていた訳です。

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交換して・・

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新品ナットを取り付け、

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トルクレンチで締めます。


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ナットをロックして、元の位置で繋ぎます。



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もう新品の出ない遮熱板をブラストしていき。

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ウレタン塗装~




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2010年04月14日

おかえりぃ~

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71が里帰りしてきました。

DEKO君のところにドナドナしてから、はや5年その時はまだまだ錆は無かったのですが

今では....

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ボンネット裏から空が見えています。

友達が車庫を建てるまで強制没収??しました。

てか、車庫の中でも錆が進行していきそうなのでもしかしたら緊急オペ必要になるかも・・・・


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おかえり~っ!

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ヤバッ

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FRPボンネット作るかな?

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ビタローニ跡地


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ダッシュもとうとう....Warez


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エンジンは速いです。
規制前ウェーバー45にイナゴエンジン。
ルート6クロス

俺の86より速いんで軽くなったらもっと...


DEKO様
とりあえず車庫建てるまでお預かりいたします。
いつでも修理なりエンジンかけるなりしに来てください。



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2010年04月12日

AE86 ルート6製 5.375 ファイナル交換作業


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キャリアの組み立て~

今回5.375のファイナルを組み込むのでTRDのスペーサーに交換。
歯当たり調整もシビアになると思いシムも数種類用意しました。

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上がノーマル4.3ファイナル。
下がルート6の5.375ファイナル。

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左がノーマル4.3
右がルート6の5.375

4.3ノーマル リングギア43歯 ピニオン10歯
5.3ルート6 リングギア43歯 ピニオン8歯

なのでピニオンに負担がかかるので歯当たりとバックラッシュは大切
ノーマルよりタイトに調整しようと思います。

歯当たり調整用のシムはまずはノーマルより1段薄いやつを使ってみます

その後、歯当たりを見て調整します。

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ピニオンにシムとベアリング挿入。

これが失敗の元になるとは...



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古ベアリングを使いベアリングレースを圧入します。

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反対側も・・・


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きっちり奥まで入れます。

浮いているとプレロードが出ないばかりかトラブルの原因になるので。


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ケースへピニオンを挿入します。

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この段階ではまだスペーサーとシールを入れません。
歯当たりが出てから入れますのでプレロードは慎重にかけないといけません。

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コンパニフランジとベアリングを圧入~

あまり強く入れないように。
ピニオンのナットがかかる程度でいいです。

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コンパニにワッシャーとナットを付けます。

スペーサーが入っていないので絶対に締めすぎないように


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少しづつトルクを計りながら締めていきます。

少し締めては、手でベアリングを馴染ませてトルクレンチといった具合

新品ベアリングなので10~16kgf/cmで締め付けます



実はここでベアリングに異常発見!

なんかゴロゴロする。

ピニオンベアリング圧入の時にベアリングセパレーターと使い

ベアリングを直に圧入したためローラーベアリングのレースが変形していました。

再度新品ベアリングを共販にて手配し、今回は圧入時に適当なパイプを使用し圧入しました。



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バイスにセットしてLSDを乗せて

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アジャストナットを付けます

そして軽くキャップを付けます。

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キャップは元の位置に

分解時に付けたマークを合わせます。

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ダイヤルゲージをセットし、バックラッシュ調整

ノーマルは0.13~0.18なのですが

新品ファイナルでピニオンが小さいので0.8~1.2にしました。

ダイヤルゲージのセットの仕方で数値が変わるので注意!

なるべくギア歯の先端近くで回転方向と合うようにセットします。

リングギア円周上4箇所X2周でチェックしました。

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アジャストナットは「サンダー」の歯を交換する工具を使って回しました。

片側1ノッチ動かしたら反対側も1ノッチというふうに調整します。

最後は両側のナットを同量回してナットが重くなったところでプレロード値がちょうどいいくらいです。

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バックラッシュ値が決まったら規定値にてトルクレンチで締めます。

対角線で締め付けるとバックラッシュ変化が少ないです。

そしてもう一度バックラッシュ測定し、規定値ならOKダメなら「やりなおし」

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総合プレロードを測定します。

範囲内ならOK

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光明丹登場!

今回はデフオイルで溶きました。

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歯面(両面)に均一に塗り、リングギアを少し抑えテンションをかけながら

ピニオンを回します。

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円周上4箇所で両回転計りますが、今回は1発で決まりました。

あっさりと決まったので再度バラすのが面倒なくらい...

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このスペーサーを付けなければいけないので再度バラして組み込み。


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ノーマルの潰れていたベアリングと長さを比べてみたらピッタシ!

シムいるの?

締めすぎたらいけないんでシムを入れてから組み立て~測定

軽すぎ

再度バラし、シムを薄いほうにして測定

まだ軽い

シムを外して測定~

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調度いいじゃん!

結局シムいらなかったんだ。

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プレロードが出たら再度ばらしてオイルシールを取り付け

オイルシールは深さがあるので注意!

また組み立ててバックラッシュ、プレロード、総合プレロード

最後に歯当たりもチェックして問題なければアジャストスクリューの回り止めを取り付け

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トルクレンチを使いましょう~

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回り止めをして完成です!

あ~疲れた。

何回もバラさないといけないので疲れます。

それでも歯当たりが1発で出たので楽な方でしたが・・・

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AE86 TRD 機械式4ピニLSDのオーバーホール~





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OHキットを使って組み立てに入ります。

マグネットを使って、デフケースの一番奥にワッシャを入れます。

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次に、デフオイルに浸してからプレッシャーリングを組み込みます。

プレッシャーリングはノーマルだと2枚同じ方向で重ねるのですが

僕は昔から2枚を向き合わせる様にして組んでいます。

これで少しイニシャルトルクが上がります。



ノーマルがこう

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僕はこう組みます

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デフオイルを塗りながらピニオンギアを組み合わせます。


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そしてクラッチ板を載せていきます。

爪は内外交互になるようにします。

因みにこのあいだピカピカだったクラッチ板

新品だと このとうり。。
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片側分が組み終わったら組んだクラッチ板側を奥にし、

デフケースへ入れます・

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同じ要領で上にクラッチ板を載せていき最後にプレッシャーリングを載せます。

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蓋にワッシャーをデフオイルでひっつけてから蓋をします

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が、こんなに蓋が浮いているのでネジが届きませんので

これまたプレスを利用します。

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蓋の位置がずれてネジが入らないといけないので

ボルト類をさしこんでガイドにします。

そしてプレスで


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その状態でネジを止めます

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最後にインパクトドライバーで本締めします

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サイドベアリングも圧入します。

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そして、5.375のギヤ比にするのでルート6のリングギアを組み込みます。

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左がノーマルで右が5.375です

ピニオンが小さくなった分、ぶ厚くなっています。


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ガスバーナーであぶって熱膨張させると

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スコンとあっさり入るので熱いうちにボルトを入れておきます。

僕はこのネジにシールブラックを塗ってから取り付けます。

緩み防止の鉄板をつけない代わりのネジロックとしてつけていますので

脱脂してから塗っています。

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規定トルクで締め付けます。

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LSD本体のOHは完了です。

この後キャリアの組み立てです。

5.375用のピニオン交換~刃当たり調整&バックラッシュ調整

プレロード調整と計測のオンパレードです。







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2010年04月11日

TRD LSD分解



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いきなりバラシた写真ですが。

リングギアのボルト8本を外しネジ穴に棒を入れて全周均等に

プラハンで叩けばリングギアが外れます。

リングギアを外すと+ネジが4本見えますので4本均等に緩めていきます。

テンションがかかっているのでバイスなどで固定してから外すといいと思います。

そして中を全部出したところですが

やはりクラッチ板に顔が映る位ピカピカでした。

再利用不可なんでOHキット使うしかないです。

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2010年04月09日

デフ分解編


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わが家のストックデフ。

1つがTRDのLSDに4.3の86純正ファイナル付き。

もう1つがTE71純正のオープンデフでファイナル4.1

今回ファイナル5.1を組むのは純正の4.3ファイナルのほう

これは、この間まで86につけてあったものですがLSDの効きが悪くなったので

4.556のファイナルの組んであったデフケースごと交換しました。


分解前にバックラッシュと刃当たりをチェック。

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15年以上前の物なんですがバックラッシュは1.6刃当たりも凄く綺麗でした。

嫁の兄さんがこの86を購入後ショップでLSDを取り付けたらしいのですが、さすがプロの仕事ですね。

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で、LSDを取り外しました


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この取り付けキャップは一体成型なので元の位置に取り付けなければいけないので

写真の様に片側だけポンチで印をつけておくと良いです。

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ここでこの間作ったステーが登場!

ホーシング取り付け穴にボルト&ナットで固定して。

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こうやって万力に固定します。

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ステーを作りフランジにボルトで固定して


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フランジナットを緩めます。

写真撮り忘れましたが、このナットはかしめてあるのでカシメをポンチで広げてから緩めたほうがいいです。

かなり硬く締まってあるので気合を入れて緩めます。

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外したコンパニオンフランジです。

これでファイナルが抜けるのですが、硬いのでプレスで抜きます。

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ラクラク抜けてくれます。

昔のように叩かなくてよくなりました。

もうプレスを手放せません。

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ピニオンのベアリングも抜いて。

バラバラになりました。

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工作(SST)

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今日はこんな物を製作しました。

さて、何に使うものでしょう?

最近仕事が忙しくて作業がなかなか捗りません。



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2010年04月05日

わが家のストックミッション

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わが家のストックミッションなのですが、86用じゃなく71用ばっか。
手前の86につけていたのも実はベルハウジングのみ86用。

開けてみたら結構中の程度はかなり良かったです。


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2010年04月04日

ミッション完成!

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ウレタンで塗装します。

いつも通りミッチャクロンを吹いてから塗装です。

はじめはブラスト仕上げにしようかと思いましたが、物が大きいので僕のコンプレッサーでは無理そう。

塗装すれば汚れもすぐ落ちそうなので、シルバー塗装しました

いつも通りミッチャクロンを吹いてからシルバー原色

その後クリアに混ぜて塗装し、仕上げにクリアー塗装しました。

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レリーズベアリング、レリーズフォークを取り付けて


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完成しました!


あとは取り付けるだけなのですが、このTRDのミッションはノーマルのファイナルギアではハイギアすぎるんです。

ノーマルに取り付けると1速がノーマルの2速に限りなく近い。

ほとんど2速発進に近い感じになる。

なので、ファイナルもノーマル4.3から5.375へ変更します。



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