2011年05月
2011年05月06日
86にプッシュスタート 完成!
完成しました。
ドアロック解除~ドアを閉める(3分間ENGINESTARTSTOPのイルミネーション点灯)
クラッチ踏まずに1回押し・
青色点灯し、アクセサリに
もう1度押すとイグニッションONに
さらにもう1回押すとOFFになります。
クラッチを踏むと。
赤色点灯し、エンジンスタート可能の表示になります。
この状態でボタンを押すと(ミッションが入っていても始動します)
イグニッションONになりセルモーターが回ります。(チョン押しでも始動します。)
途中でクラッチを放すと始動中止します。
リモコンスターターで始動した際はミッションがニュートラルでないと始動しません。
ロック中にドアを開けたり、クラッチを踏んだり、エンジン始動しようとするとセキュリティーが鳴り
エンジン始動できません。
走りには全く関係ない機能ですが、今風になりました。
86にプッシュスタート 取り付け③
ドライカーボンでスイッチの枠を作成。
86のステアリングコラムカバーってキーシリンダーのど真ん中で割れている。
このため純正のはめこみ式スタートスイッチをはめ込んでもしっかりと留まらない。
で、この枠をチタンネジで留めてそこへはめ込みにした。
で、ここに取り付けるためには純正キーシリンダーを切断しなければならないのですが
もちろん予備のキーシリンダを切断しました。
タッピングビスもチタンなので磨いて焼き入れしたら綺麗かも...
でも、それはまた今度のお楽しみに残しておきます。
エンジンスタートのランプは、ドアを開けたと同時に点灯しドアを閉めてから3分後に消灯し、
イルミネーションONで常時点灯するようにしました。
~ドアロックモーターの取り付け~
ドアロックモーターは上記の場所に取り付けました。
説明は不要だと思いますが、ロックワイヤーに噛ませてロッドを直接操作するタイプ。
仮止めして、ロック&アンロック動作をチェックしてから取り付けます。
どちらかが弱いといけないので、何度も動作チェックしたほうがいいです。
あとセキュリティのサイレンは、写真を撮ってませんが、フロントフェンダー内へ設置しました。
リモコンがお洒落でアウディタイプ。
映画「トランスポーター」でジェイソンステイサムが持っているのと同じタイプですね。
あと、ステッカーも貼りました
レクサス..... LF86??
86にプッシュスタート 取り付け②
予備のキーシリンダを使用します。
すぐに純正に戻せるように、このカプラーを使用してリレーの配線を作成します。
86では
イグニッションリレー2つ
スタートリレー2つ
アクセサリリレー1つ
が必要になってきます。
ダッシュを外しヒューズボックスの真上に並ぶように取り付けました。
ここだときちんとアースも取れます。
~純正プッシュスタートスイッチ加工~
純正のスタートスイッチってかなりの端子が出ています。
イモビライザー関係のがたくさんあって今回は必要ないのですが
純正のカプラーを持っていないので直接半田付けで配線を取り
ついでにLEDも変えました。
純正は「START」のイルミがグリーンなのでホワイトに変更し、
エンジン始動時のランプもブルーにしました。
あとこれも純正のセキュリティランプなんですが、流用加工しました。
これはグローブボックスの所の余っているサービスホールに取り付け予定。
こんなにぐちゃぐちゃに・・・・
プッシュスタート 取り付け。
前々から純正のプッシュスタートに憧れていたんです。
よくみんなが付けている後付けのプッシュスイッチはキーシリンダがあり、
いまいちスマートではないので、純正風にしたかった。
それで、純正プッシュスタート車の動作を調査してみたとろ
1回押しで、アクセサリ
もう一回押すとイグニッションオン
さらにもう一回押すとオフ
ブレーキを踏みこんで押すと、どの状態からでもワンプッシュでエンジンスタート。
でした。
問題点は
ブレーキを踏んでエンジンスタートにすると不便な面がある。
ブレーキを踏んでいてもミッションが入っていたらひたすらクランキングされると危険。
「ブレーキを踏んで~」ではなく「クラッチを踏んで~」 にすることに。
キーシリンダーを外すということはセキュリティ上良くないので
・キーレスエントリー化、
・アンロック状態でないとエンジン始動出来ない
・セキュリティ追加
・ついでにエンジンスターター
も取り付けたい
調べてみたら、これを全て実現出来るのは、ソニックスタート
エンジンスターターはミッションがニュートラルになっていないとこれまた危険なので
86のクラッチとミッションに検出スイッチをつけないといけない。
まずは、クラッチにマグネットスイッチを取り付け。
アルミのステーを作成し、エーモンのマグネットスイッチを取り付け。
クラッチペダルの所へこの様に取り付け。(ステー類の錆が気になります (TヘT))
これでクラッチのスイッチは完成!
続いてミッションのニュートラル検出。
これもアルミ板でステーを2つ作成し、マグネットスイッチを取り付け(磁石側)
で、ミッションに取り付けてテスターでニュートラル位置の調整をします。
レバーが前後に傾いたら即スイッチオンになるように調整します。
TRDクイックシフトなのでレバーが細いので出来る技なんですけど・・・
で、この内側のブーツの取り付けが不可能になるので取り外します。
これで必要なセンサーの取り付けは完了です。