2004年11月18日
チューニング(2)
前回、32さんの板のフラット状態を調べたところ
「若干コンケーブ」若干コンベックスのほうがいいということでしたが、
CUSTOMXという板なんで、フリーラン&ゲレンデクルージング&パイプ
に振ったほうがいいような気がするので、とりあえずこのまま乗ってみては?
ということにしました。
だめなら、フラット取り直します。
エッジの仕上げですが
接雪点から12CM(ノーズ&テールとも)はビベル2度、中央はビベル1度
で仕上げました、接雪点より先は浅めにダリング、サイドエッヂは90度に
なるように仕上げました。
フリーラン用なので、これからの滑り方で少しづつ変えていったほうがいい
と思います。
僕の場合はレギュラースタンスでフリーラン用の板は
トゥエッヂとヒールエッヂのビベル角を変えています。
人間の骨格上、ヒールサイドターンはトゥサイドターンよりズレやすいですので
ヒール側 ビベルはノーズ接雪点より14センチ 1度 センター0度 テール接雪点より10センチ1度
サイドエッヂ仕上げはノーズ89度 センター88度 テール90度
トゥ側ビベルはノーズ接雪点より10センチ 2度 センター1度 テール接雪点より12センチ2度
サイドエッヂ仕上げはノーズ89度 センター90度 テール90度
で調子いいです。個人個人違うのでこれはいまから煮詰めていくしかないですね。
では、サンディングなしで、新品時の板のケバを取り除きます。
CUSTOMXは仕上げは綺麗にしてあるのですが、やはり若干気になりますので
メタルスクレーバ → ブロンズブラシ → アクリルスクレーパー → ファイバーテック
という順番で仕上げ、つるつるにしたあと ZARDOZ notwax を
まんべんなく塗り、ソール上向きで、まるまる1日放置します。
続く・・・
at 23:34│